みなさん、こんにちは。
まくろです。
お子さんが小学生になるにあたって、必要になってくるランドセル。
- どうやって選べばいいの?
- ランドセルって高くない?
- 何の知識もないけど大丈夫?
こんな悩みはありませんか?
この記事は、こんな悩みをお持ちの方に役立つおすすめの記事です!
私の娘も来年小学校に入学します。
ってことで、何の知識もなく始まった娘のランドセル選び。
ランドセルを探す活動=ラン活
って言うんですよ。
私はそんなことも知りませんでした。
結論から言うと、ラン活悪くないです。
学びが多くてびっくりしています。
私がラン活で学んだことや、ランドセルの種類&選び方も詳しく紹介します!
私の経験が少しでもみなさんのラン活に役立てばうれしいです。
まくろと娘のラン活スタート!

子供が小学生になると、当たり前のように背負っているランドセル。
私も何の疑問も持たずに、6年間背負っていたように思います。
いやっ
ちょっと待ってください。
6年間ってすごくないですか?
ましてや5~6歳の幼児が、これから6年間使用するものを選ぶわけですよ。
そんなの簡単に選べます?
マジで?大丈夫かな?
大人だって
これから6年間使用するぞ!
って何かを買うのって、難しくないですか?
洋服や靴だって、6年間使用するのって大変ですよ。
好みだって変わりますしね。
それでも、ランドセルを購入しないわけにはいかないので、まくろ未経験のラン活スタートです!
次章からラン活の内容を詳しく説明していきます。
2022年度ご入学モデルランドセル【grirose(グリローズ)】
ランドセルの素材(種類)

ランドセルの素材は、大きく分けて3種類あります。
それぞれ値段や特徴が異なります。
以下では、3種類の素材のメリット・デメリットを詳しく紹介します!
クラリーノ(人工皮革)
クラリーノとは人工皮革の一種です。
ランドセルを利用している7割以上の方が、人工皮革のランドセルを利用していると言われています。
さらに、人工皮革のうち7割以上はクラリーノが使われています。
現在、利用されているランドセルのほとんどが、クラリーノ素材のランドセルっていうことだね。
- 値段が2万~5万円台で比較的安価で購入できる
- 重さは約1,000g〜1,200g程度で軽い
- 耐水性に優れている
- 手入れが簡単
- カラーやデザインが豊富
- 耐久性では本革に劣る
- 本革のような風合いや高級感はない
牛革
昔は主流だった牛革のランドセルですが、現在は利用している子供も少なくなってきています。
私の時代は、みんな当たり前のように牛革だったよ。
- 耐久性に優れている
- 傷に強い
- 見た目や触った感触など高級感がある
- 使い込むことで味が出てくる
- 馴染むことで体にフィットしてくる
- コードバンよりカラーやデザインが豊富
- 値段が高く6万~8万円台のものがほとんど
- 耐水性が悪いため手入れが必要
- 重さが約1,300g〜1,500gほどで若干重い
- 量産ができないため人気モデルは早く完売してしまう
コードバン(馬のお尻の皮)
コードバンとは、馬のお尻の皮をなめした高級皮革です。
馬1頭からとれるのは、ランドセルのフタ2枚分と非常に希少性の高い素材であるため高価です。
へ~、馬の皮なんて使ってるんだね。知らなかった!
- 牛革よりも耐久性に優れていて非常に丈夫
- 傷に強い
- 牛革以上に見た目や触った感触の高級感がある
- 使い込むことで味が出てくる
- 馴染むことで体にフィットしてくる
- 値段が高く8万円以上のものがほとんど
- 耐水性が悪くいため手入れが必要
- 重さが牛革同様に約1,300g~1,500gで若干重い
- 希少性が高く量産ができないので、人気モデルは早く完売してしまう
- カラーやデザインが少ない
ランドセルのメーカー

ランドセルのメーカーは【大手メーカー】【流通系メーカー】【工房系】の大きく分けて3つあります。
大手メーカー系だと、フィットちゃん・セイバンなど。
流通系メーカー系だと、イオン・イトーヨーカドー・ニトリなど。
工房系だと、土屋鞄・萬勇鞄・村瀬鞄行などが有名です。
以下では、3つのメーカーを詳しく紹介します!
大手メーカー系
大手メーカーはランドセルを大量生産するため、あえて機械化することで作業スピードをアップしています。
そのため、1つ1つ手作業で仕立てますが、縫製は基本的にミシンを使用しています。
大手メーカーのランドセルは、クラリーノなど耐水性に優れた人工皮革を採用している所が多いです。
また、長年の研究や開発によりランドセルの自動ロック、背負いやすいように背カンが工夫されているなど、機能性に優れている特徴があります。
実績があるからみんな安心できるんだね!
- 実績が圧倒的に優れている
- 選んで失敗することが少ない
- 値段、品質、バランスに優れている
- こだわりがなく迷った時はおすすめ
- 大量生産されるため売り切れる心配が少ない
流通系メーカー
流通メーカーは、圧倒的な集客力を武器にカラーやデザインなど、豊富な種類のランドセルを取り扱っています。
全国に店舗数が多いため、買い物ついでにランドセルを見たり試着できたりするので便利です。
簡単に手に取って見れるのは嬉しいよね!
- 種類や選択肢が豊富
- 値段が安いものから高いものまで全てある
- あらゆるニーズに応えてくれる
- 安い物を選んで失敗する場合あり
工房系
工房系は素材や製作にこだわりがあるため、生産数も限られています。
そのため、値段も高価な設定になっている傾向があります。
量より質を重視し、スピードにはこだわらないため、ミシンも使うが重要な部分は手縫い・手作業で仕上げています。
素材には、牛革やコードバンなどの天然皮革を採用している所が多く、天然皮革7割・人工皮革3割の割合となっています。
工房系のランドセルは、独自の工房を持つメーカーが大手メーカーにはないこだわりをもって作っているよ。
- ブランド価値がある
- 希少価値がある
- 生産数に限りがある
- 人気のあるランドセルはすぐに売り切れる
- 値段が高価
- 品質にバラツキがあるため注意して選ぶ必要がある
ラン活で学んだこと

今回、私自身がラン活を行うことで、色々な学びがありました。
子供がランドセルを選ぶ時の年齢は5~6歳です。
好みや言っていることが、コロコロと変わるのも仕方がありません。
子供が何を考え、何を思っているのか?
普段、接する時間が限られていると難しいものです。
ランドセルは、そう簡単に買い替えることができません。
たかがランドセル選び、されどランドセル選びです。
私は、娘と何度も何度も話をしました。
もちろん、何回も答えは変わりましたよ。
それでも、選ぶまでの過程を大事にできたことが嬉しかったです。
今後、子供がランドセルを嫌がることがあるかもしれません。
その時は、何故そのランドセルを選んだのか、選んだ過程を話しながらコミュニケーションをたくさんとろう思います。
今から楽しみです。
- ラン活は子供とコミュニケーションをとる良い機会!
- ランドセルを選ぶ過程を大事に!
2022年度ご入学モデルランドセル【grirose(グリローズ)】
まとめ

最後まで、この記事を読んでくださってありがとうございます。
私も未経験で始めたラン活でしたが、貴重な経験ができました!
こんな経験をさせてくれた娘に感謝です。
みなさんも親子の会話や関りを楽しみながら、ラン活してみたらいかがでしょうか。
ちなみに、私はラン活楽しかったです!
では。