みなさん、こんにちは。
まくろです。
腰痛のみなさん!
ストレッチしていますか?
腰痛予防にはストレッチとよく言いますが・・・
もっと重要なことがあります!
なに?なに?
ストレッチをする前にするべきことがあるんです!
だから
なに?なに?
結論から言うと体重管理です。
なぜ体重管理の方が重要なのか?
簡単にいうと太っていたらちゃんとしたストレッチができません!
腰痛で仕事を失った私が体重管理を行って腰痛が改善している経験から体重管理の重要性を紹介します!
腰痛とは?

腰痛とは症状であって病名ではありません。
腰に痛みやはりなどの不快感のあるものはすべて腰痛の症状となります。
腰そのものに問題がある場合だけでなく、病気やケガ、仕事やストレス、生活習慣などの要因が複雑に絡んでいことが多いです。
そのため、自分の生活をかえりみることが腰痛の原因を知るための第一歩となります。
腰痛は誰もが経験している症状だよね。
腰痛の原因は?
腰痛には2つのタイプがあります。
原因を特定できる腰痛「特異的腰痛」と原因を特定できない腰痛「非特異的腰痛」です。
原因を特定できる特異的腰痛は全体の約15%で残りの約85%は原因を特定しにくい非特異的腰痛なのです。
特異的腰痛
腰痛の原因となる代表的な病気としては椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症が挙げられます。
これらの病気は背骨の神経が圧迫されて痛みが起こり、脚の筋力低下やしびれを伴うこともあります。
症状がひどい場合は手術などの治療も必要ですが、原因が特定されているため原因を取り除けば治癒が見込めるのも事実です。
その他にも
- 結核菌も含む細菌による背骨の感染(感染性脊椎炎)
- 癌の脊椎への転移など背骨の重篤な病気
- 尿路結石や解離性大動脈瘤など背骨以外の病気
などが腰痛の原因として挙げられます。
非特異的腰痛
神経症状や重い基礎疾患などがなく、エックス線やMRIなどの画像検査をしても厳密な原因が特定できないものを非特異的腰痛といいます。
いわゆる腰痛症と呼ばれるものは非特異的腰痛に分類されます。
ぎっくり腰(腰椎捻挫)や変形性腰椎症なども、画像検査で原因を特定することが難しいため非特異的腰痛になります。
非特異的腰痛は痛みの発生源が特定できないため治療も難しく長期化や慢性化してしまうことも少なくありません。
腰痛予防にストレッチは必要?

腰痛の原因がわかれば原因を取り除いたり予防も可能です。
ですが、ほとんどの腰痛は原因が特定できずにいます。
特定できないまま予防しなければならないのが現状なのです。
では、どのように予防するのか?
そのような状況下でも腰痛予防に良いとせれているのがストレッチです。
私の腰の手術をしてくださったドクターもストレッチを推奨しています。
原因が特定できなくてもストレッチは腰痛予防はもちろん症状を和らげる効果も期待ができます。
- 腸腰筋のストレッチ
- 太ももの後ろを伸ばすストレッチ
- 腰を丸めるストレッチ
腰痛の人は体の硬い人が多いのでストレッチはおすすめだよ!
体重が減ればストレッチも楽になる!

ストレッチの重要性を理解していた私はドクターの勧めもありストレッチに取り組みました。
しかし、腰痛は改善されませんでした。
それもそのはず。
その時の私の体重はMAX89kg。
我ながら太りすぎでしょ!
ストレッチをしようにも脂肪が邪魔で思うように体は動きません。
ストレッチすらできない体なんで腰痛なんて改善されるはずないですよね。
私は身をもって経験しました。
経験した私だから言えます!
ストレッチをするなら、まずは自分の体重をちゃんと管理しろ!
ってことです。
早速、私はストレッチをすることより自分の体重管理に取り組みました!
食事や生活習慣を見直し、その甲斐あってMAX89kgあった体重も現在は75kgになりました。
体重が減ると体の可動域が広がります。
ホントに不思議なぐらい今まで脂肪によって邪魔されていた部分が動くようになるんです。
体重管理ができているとストレッチが楽になります!
ビックリするぐらい違うよ!
まとめ
私は体重が管理できるようになって、できることが少しずつ増えてきました。
ストレッチもその一つです!
腰痛予防にはストレッチの他にも姿勢、筋トレ、運動など大切なことはたくさんあります。
そのどれにも体重管理は関係してきます。
腰が痛いかも?
と思った方はまず自分の体重をチェックしてみましょう。
ストレッチが上手くできないな?
と思った方は体重を管理することから始めてみてください。
きっと新しい変化が出てくるはずです。
体重が減るとストレッチが楽になる。
ストレッチが苦にならないって話でした!
では。